協会理念

令和7(2025)年7月20日制定

「けん玉を通じて人と人とがつながり、世代や文化の壁を越えて、誰もが笑顔で支え合える平和で豊かな社会の実現に寄与する」

けん玉は、人と人の心をつなぎ、世代や国境を越えて笑顔を広げる、教育的・科学的・体育的な要素が一体となった豊かな文化です。「あせらず、あわてず、あきらめず」の精神を大切にし、けん玉の技の探求を通して、忍耐力・集中力・創造性を育みます。また、「けん玉のひびきは平和のひびき」という言葉のもと、礼儀と敬意を重んじ、世界中の人々との交流を促進します。さらに、級・段位や競技、認定ライセンスへの挑戦・活用・実践の中に楽しさを見い出し、「明るく、楽しく、元気よく」取り組むことを通じて、自信と達成感、他者への敬愛、健やかな心と身体を育て、公益活動に資する人間力を養います。

公益社団法人日本けん玉協会は、けん玉の伝統文化(拳玉~剣玉~けん玉)を次世代へと受け継ぎながら、新たな価値を創造し、けん玉を通じて誰もが笑顔でつながる平和な社会の実現に寄与します。

けん玉を通じた人間力育成指針

1. 集中力と忍耐力の向上に貢献する

けん玉では、一つの技を成功させるために何度も挑戦を繰り返すことが必要です。その過程を通じて、自然と集中力や忍耐力が養われます。

2. 技の探求から創造力を育成する

けん玉には、基本技から応用技まで多様な技が存在します。自分なりのスタイルを確立したり、新たな技を創出したりすることで、創造力が培われます。

3. 挑戦と達成感を通じて自己肯定感を高める

新しい技に挑み、それを成功させたときに得られる達成感は、大きな自信につながります。こうした体験が、自己肯定感や前向きな心を育む原動力となります。

4. 礼儀と尊敬の精神を育む

けん玉の大会や交流の場では、互いを尊重し、礼儀正しく接することが求められます。こうした経験を重ねることで、礼節を重んじる心や、コミュニケーション力・協調性が養われます。

5. 健康増進と体のバランス感覚の向上に貢献する

けん玉は、手と目の協調を必要とする運動であり、バランス感覚や運動能力の向上に寄与します。年齢や体力に関係なく始めやすく、天候にも左右されにくいため、日々の継続的な運動習慣のきっかけにもなります。体幹の安定や姿勢制御、反射神経・空間認知能力の向上が期待でき、運動不足の解消、発達支援、さらには認知機能の維持にも効果が期待されます。

6. けん玉の継承と文化の発展に貢献する

けん玉は、日本の伝統文化の一つとして、温故知新の精神を大切にしながら、進取果敢に世代を超えて受け継がれてきました。近年では海外にも広まり、新たな文化として進化し続けています。

私たち公益社団法人日本けん玉協会はこれらの指針に基づき、地域・教育・文化・国際交流の各分野において、けん玉の持つ無限の可能性を広げ、人づくりと社会づくりに貢献してまいります。

公益社団法人日本けん玉協会の理念 5つのポイント

<文化とけん玉>

けん玉は人と人との心をつなぎ、世代や国境を越えて笑顔を広げる豊かな文化です。

<挑戦とけん玉>

「あせらず、あわてず、あきらめず」の精神を大切にし、技の探求を通して、忍耐力・集中力・創造性を育みます。

<交流とけん玉>

「けん玉のひびきは平和のひびき」と共に、礼儀と敬意を重んじ世界中の人々との交流を促進します。

<健康とけん玉>

「明るく、楽しく、元気よく」取り組むことで、自信と達成感、健やかな心と身体を育てます。

<伝統とけん玉>

けん玉の伝統と技術を次世代へ受け継ぎ、新たな価値を創造し、けん玉を通じてだれもが笑顔でつながる幸せな社会の実現に寄与します。