第47回全日本けん玉道選手権大会変動種目のルールについて
変動種目のルールについて、以下のように案内済みです。
[ろうそく金魚すくい]
・持ち方は、「ろうそくの持ち方」で統一。ペンギン持ちなどは認めない。
・15秒ルールは適用しない(予選)。
・審判から見えなくなったら失敗とする(他の技と同様)。
[円月殺法前ふりすべり止め極意]
・持ち替え後は極意持ち限定(太陽極意は認めない)
・持ち替え後のけんの皿胴の糸穴は下向き上向きどちらも可
・他の持ち替え技同様、玉がすべりどめに接触するまでは、「持ち替え中」という解釈とする。
・持ち替え後に(持ち替え中に)技の自然な流れの中で、糸が手に触れるのはOK。
・糸が手やけんに絡まったり、引っかかったり、玉の軌道に影響があると判断された場合は失敗とする。
この速報に則した選技規則がこれになります。 PDFファイル
速報から逸脱した内容はありませんが、念のためご確認をお願いします。
なお、ろうそく金魚すくいについて、1点ほど、競技審判委員会にて確認事項がありましたので、
以下に補足致します。選技規則内にも記載があります。
・中皿から玉が完全に離れた(浮いた)場合は失敗ですが、フィニッシュの際などに見られる、
玉が微妙に浮く場合(カタカタっとなる感じ)は、玉が皿の縁の1点だけでも触れていれば、
部分的に玉が浮くのはOKとします。完全に離れてなければよいです。
※ろうそく金魚すくい、円月殺法前ふりすべり止め極意 ともに持ち方のルールを確認しておくことをおすすめします。
協会ホームぺージの、けん玉協会会員サイトより、「別紙 級・段位認定試験及び公式戦におけるルールの原則解説用写真」にて確認できます。