第49回全日本けん玉道もしかめ選手権大会のご案内

◆開催概要

【参加資格】

協会会員、非会員の別は問わない。

【使用けん玉】

日本けん玉協会認定けん玉を使用のこと。糸なしけん玉を使用してもよい。

【参加費】

会場により異なります。

【開催日程】

10 月~12月1日(日) ( 表彰対象期間 )

【最長競技時間の設定】

本大会は、耐久力を含む競技の為、出場選手の健康第一を考慮して競技基準を厳守し、各地域の責任者は事故のなきよう競技を開催してください。

※必要 ( 長時間記録が出ると想定される場合等 ) に応じて、健康管理の観点から、医師・看護師の配置、万一に備えて緊急病院の把握等をお願いします。

【表彰】

表彰は部門別に優勝・準優勝・第3位までとする。

競技継続時間の長い選手を上位とする。継続時間が同じ選手は同順位とする。ただし、8 時間達成者が複数いる場合は「競技総回数参考値」の多い選手を上位とする。なお、競技総回数参考値も同じ場合は同順位とする。

最長継続時間 4 時間及び 8 時間達成者には盾を授与する。また、部門別の最低継続時間を突破した選手には<全国記録賞>として表彰。部門に関係なく ( 幼児・未就学児童部門を除く。)、上位 10 名タイまでの選手を総合順位を付して<全国トップ 10賞>として表彰する。

※小学生部門の最長継続時間 4 時間達成者が複数いた場合は推定回数によらず全員優勝とする。

表彰対象者は所定の記録用紙に記入の上、大会審判長宛に速やかに提出してください。

また、会場審判長は協会が指定する「全日本もしかめ選手権大会審判員講習会」を受講した指導員が励行すること。

【ご注意下さい】

表彰対象者 *1 となるには、

1) 8 時間会場には A 級ライセンスあるいは協会が指定する「全日本もしかめ選手権大会審判員講習会」を受講した 1 級指導員がいること。4 時間会場には A 級ライセンスあるいは協会が指定する「全日本もしかめ選手権大会審判員講習会」を受講した 2 級以上の指導員がいること。

*1 表彰対象者は、総合優勝者、8 時間達成者、各部門別上位3 位まで ( 小学生部門は 4 時間達成者が複数の場合全員優勝 )、総合トップ 10 入賞者

◆競技最長継続時間

幼児・未就学児童部門:15 分

小学生部門・シニア部門:4 時間

一般部門:8 時間

◆各部門と表彰条件

< 幼児・未就学児童部門 >

スタート後、制限時間は 15 分以内とする。スピードは問わない。落球した場合、制限時間以内であれば何度やり直しても良い (1 から数え直す )。必ず同伴者が付き添い、数を数えること。15 分が経過した時点で、続いていても終了となる。

普及員等 * が回数を計測する場合に限り、大会開始から落球までの継続回数を級・段位認定試験のもしかめの回数として認める。但し、スタート時刻前に開始した回数はカウントしない。また、1 分間 135 回以上の速さで

行うこと。大会開始から級・段位認定試験のもしかめ回数として計測できるのは最初の 2 回までとする。なお、1 度目に 100 回以上を記録した場合は準初段の認定試験に必要なもしかめ回数に到達したと認定する。1 回

目に 100 回に到達できなかった選手で、競技開始から 2 回の実施のどちらかで継続回数が 50 回以上に達した選手には 1 級取得に必要なもしかめ回数をクリアしたと認めます。2 回目以降に最長回数を記録した場合、もしかめ大会の正式記録と認めますが、級・段位認定の回数にはなりません。

(*:普及員等とは、普及員、2 級指導員、1 級指導員、A 級指導員および、満 15 歳以上の認定ライセンスを保有しない活動会員で初段以上の段位受有者。健康けん玉指導員は含まれません)

指導員が回数を計測した幼児・未就学児童部門以外の選手で、もしかめ大会終了後に級・段位認定試験を受審希望する者については、もしかめ大会の継続記録は採用せず、従来通り認定試験を実施していただきます。

制限時間内で一番続いた回数が記録となる。

< 小学生低学年部門 >

最低条件として 30 分以上続いた者

< 小学生高学年部門 >

最低条件として 1 時間以上続いた者

< 一般部門 ( 中学生~ 29 歳 )>

最低条件として 2 時間以上続いた者

< 一般部門 (30 歳~ 39 歳 )>

最低条件として 2 時間以上続いた者

< 一般部門 (40 歳~ 59 歳 )>

最低条件として 1 時間以上続いた者

< シニア部門 ( 60 歳以上 )>

最低条件として 10 分以上続いた者

【大会当日の持ち物】

・認定けん玉

・必要に応じて飲み物、汗拭きタオルをご持参ください。