令和3(2021)年度「上級資格講習会」(1級指導員コース・A級指導員コース)のご案内(追加5/8)
【開催中止のご案内】表題講習会の開催のご案内をいたしましたが、5月7日に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の期間延長の発令があり、5月31日までの延長となったため、上級指導員講習会は中止いたします。(2021年5月8日)
2017年以来となる上級資格講習会を行います。なお、全日本けん玉道選手権同様、新型コロナウイルス感染症等の状況により、中止、延期、内容の変更等の可能性がありますので、ご了承ください。
※本講習会受講には、後述する推薦が必要になります。ブロック長や上級指導員として推薦者となる方は、受講希望者が近い将来1級指導員又はA級指導員として相応しい活動ができるか判断し、責任を持って推薦してください。
【日時】 2021年5月29日(土)
午前の部 A級指導員コース 09:30~12:30(受付09:15~)
午後の部 1級指導員コース 13:30~16:30(受付13:15~)
【会場】 東京・グリーンカレッジホール(板橋区立シニア学習プラザ) 4Fホール
【講習内容】
1 1級・A級指導員コース共通
① 認定けん玉(制度)の意義・重要性等
② 段位認定制度、認定証の意義・重要性等
③ 倫理規程、定款第62条2(協会名の使用等)
④ 協会の協賛の考え方
⑤ 都道府県支部長の委嘱等
⑥ その他、協会事業、教室運営等に関する事項等
2 1級指導員コース
① けん玉指導法(全国大会等選技)
② 審判(地方大会審判部長、全国大会審判員等)
③ 段位等の審査
④ 討議(けん玉普及活動に関する問題点と取組みに関する事項)
⑤ 受講報告書の提出及びスピーチ
3 A級指導員コース
① けん玉指導法(全国大会、SLC等選技)
② 審判(全国大会審判部長等)
③ 段位等の審査
④ 討議(けん玉普及活動に関する問題点と取組みに関する事項)
⑤ 受講報告書の提出及びスピーチ
【事前学習、講習会参加から資格取得までの流れ】
各コース共通
① 申込後、専用フォルダにアクセスし、動画で学習して課題及びアンケートを行う。
② 講習会当日に課題を提出する。
③ 講習会を受講し、受講報告書を提出する。
講習会は、審判等の実技を主体に行います。特にA級指導員コース受講者は、SLCのレベル9までの技について学習しておいてください。
④ 審査後、合格したら修了証を受領する。
⑤ 所定の活動を行い、活動実績を報告する。
⑥ 審査後、合格者は登録料を納付し、認定証を受領する。
【受講資格】
1級指導員
① 上級資格講習会(1級指導員コース)受講時点で満25歳(ただし、シニア指導員は満55歳)以上であること。
② 2級指導員取得年度から3年以上経過し、別に定める活動実績(2級指導員取得後最近5か年以内に、けん玉教室等の指導7回以上及び、段位認定の審査員15回以上又は全国レベルの競技会の副審3回以上程度を目安)を有すること(ただし、シニア指導員は競技会における審判実績を求めないものとする。)。
③ ②について、年度毎の活動報告を直近の3か年以上続けて行っていること。(申込時で可)
④ 五段以上の段位受有者であること。
⑤ 上級指導員1名以上及び居住する地域のブロック長の推薦を得ていること。
A級指導員
① 上級資格講習会(A級指導員コース)受講時点で満30歳(ただし、シニア指導員は満55歳(※1))以上であること。
② 1級指導員取得年度から5年以上経過し、別に定める活動実績(1級指導員取得後最近5か年以内に、けん玉教室等の指導15回以上及び、段位認定の審査員長25回以上又は全国レベルの競技会の主審5回以上程度を目安)を有すること(ただし、シニア指導員は競技会における審判実績を求めないものとする。)。
③ 年度毎の活動報告を直近の3か年以上続けて行っていること。(申込時で可)
④ A級指導員2名以上及び居住する地域のブロック長の推薦を得ていること。
【講習会受講料】
(1級指導員コースとA級指導員コースは同額)
会 員 5,000円(再受講3,000円)
非会員 7,500円(再受講5,000円)
※上記は講習会受講料であり、指導員資格取得のためには講習会修了後(講習会受講前も含む。)、全日本けん玉道選手権大会等協会主催大会、又は文科杯地方大会等ブロック主催競技会の運営に参加し、1級指導員コース修了者は主審以上、A級指導員コース修了者は大会実行委員長、大会副実行委員長、審判部長、副審判部長、クラス別競技会SAクラス主審のいずれかを務め、活動報告を行った後に、登録料(会員2,000円、非会員3,000円)の納付が必要です。
【携行品】 けん玉、筆記具、会員証(会員)
【受講申込】
令和3年5月20日(木)までに、「認定指導員活動実績記録・報告書」及び「1級・A級指導員取得申請書」を添えて、FAX、メールにて住所、氏名、年齢、段位、電話番号を協会事務局宛にご連絡ください。
(※1) A級シニア指導員の年齢について、昨年発行のけん玉通信№237 P7 認定ライセンス規程の改正の①の中で、「A級指導員は60歳以上の者で~」と記載いたしましたが、正しくは55歳以上でした。ここにお詫びし訂正いたします。