第11回日本けん玉協会チーム戦のご案内
【日時】2020年1月25日(土) 13:00~15:30(受付12:30~)
【会場】東京・豊島区立仰高小学校
<参加資格>
協会の活動会員、非会員の別は問わない。実力により選手はSA~Eクラスに別れる。
3人一組のチーム競技。なお、全日本SAクラス選手(※)は段位にかかわらずSAクラスとする。
70歳以上の方は1クラス、80歳以上は2クラスまでクラスを下げて出場してもよい。
各自の技量・実力によって自分が持っている級・段位以上のクラスで挑戦してもよい。
※過去3年間のJKA杯、JKAジュニア杯、全日本の予選通過者(敗者復活も含む。全日本のシード選手も含む。ただし全日本PRT・記念大会枠によるシードは除く。)、文部科学大臣杯の男女それぞれベスト4。
●チーム参加の条件
チーム3人の合計ポイントが9ポイント以上であること。なお、各クラスの参加ポイントは以下の通り
である。
<参加申込>
メール、FAX、はがきにて、チーム名、メンバーの氏名・段位(クラス)・出身地区名・年齢(学年)を明記の上、1月17日(金)協会事務局までお申し込みください。
※当日、一人でも参加できます。その場合、当日会場でチームを組んでいただきます。
<参加費> 1チーム 1,500円(会員、非会員問わず)※当日お支払いください。
<使用けん玉>
日本けん玉協会認定競技用けん玉(新富士・TK16master・夢元・新さくら・大空・こだま・Stars・Yumuなどの認定シールが貼られているもの)。
けん玉検査は行いません。★認定シールが貼られているけん玉は、「大空プレミアム」等、すべて使用を認めます。
<大会選技>
◆参加クラスを決めるための予備予選を行います。詳細はホームページをご覧ください。
<予選競技方法>
①予選競技は、定められた10種目の中から審判長のくじ引きで決定された種目を順に三人で同時に行う。技は2回行うことができるが、2回目は1回目を失敗の選手のみ行う。
②予選得点用紙に○×をつけ、合計得点を出す。(1回目と2回目の成功ではポイントPが異なる。)
③各種目のポイントは、1回目10P(5・3・2)、2回目7P(4・2・1)全て1回目の成功の場合 合計100Pとなる。
④予選通過は予選の獲得ポイント上位10チーム、敗者復活戦で勝ち残った2チームが決勝トーナメント進出とする。
予選競技では同点の場合、3人の選手でじゃんけんを行い、勝った選手が多いチームを上位にする。
<敗者復活戦競技方法>
審判長がくじ引きで選んだ種目を3人同時に行う。全員失敗のチームから敗退していき、1人成功のチーム、2人成功のチーム、3人成功のチームと順に成功した人数の多いチームを残していく勝ち抜き戦を行い、最終的に残った2チームが決勝進出となる。途中の段階で、2チームが決まってしまった場合、その時点で終了とする。
<決勝トーナメント競技方法>
①決勝戦は、予選競技の順位に従ってあらかじめ決められたトーナメント表に予選通過のチームを配置する。
②チームは選技を行う順番、一番手、二番手、三番手(先鋒、中堅、大将)を決める。
③一番手からお互いに一回ずつ選技を行い、引いた種目をお互いに一回ずつ行う。一度引いた種目は二番手以降の試合には使用できない。0対0/1対1は「引き分け」とする。次に二番手も同じように行い、二番手で勝敗がついても、三番手までお互いに対戦を行う。
④3選手の試技終了後引き分けの場合、主審がくじ引きで種目を選び、チーム3選手同時に引いた種目を行い、成功した選手の数によって勝敗を決める。
決勝トーナメントのサドンデスは3回まで
決勝トーナメントでは、先鋒・中堅・大将の試合でチームの勝敗が決しない場合、まずはサドンデスを行います(過去の大会通り)。サドンデスで勝敗が決すればそこで終了です。
- サドンデスは3回まで行います。
- サドンデス3回までで勝敗が決しない場合、代表戦を行います。
- チームで1人代表選手を決めます。代表者同士のタイム競技を行います。
- タイム競技は「ふりけん3回」です。3回連続で成功させる必要はありません。
⑤三位決定戦を行います。
※チーム全員が同一都道府県のチームを対象に、都道府県対抗順位を出します。