第35回全日本けん玉道選手権大会開催のお知らせ
【日 時】2013年5月26日(日) 開場:9時00分 受付:9時30分~
【会 場】ディオス北千里1番館 3階パフォーマンスホール 住所:大阪府吹田市古江台4-119
■大阪梅田駅より阪急に乗車し「北千里駅」下車 改札口を出てすぐ
https://www.dios-kitasenri.co.jp/index.html
【出場資格】◇協会会員は、中学生以上の活動会員で「弐段」以上であること。
※協会会員の出場選手は会員証を受付でご提示ください。
◇一般参加者はそれ相当の実力があること(競技開始の前に予備審査を行うことがありますのでご承知ください)
【参 加 費】<協会活動会員>中学生・高校生は3,000円 成人は5,000円
<一 般>中学生・高校生は6,000円 成人は10,000円
注)家族(親子、兄弟、姉妹)でご参加の場合、参加費の「家族割引制度」があります。(詳しくは事務局までお問い合わせ下さい)
※予選からの参加者も予選時の参加費のお支払いをお願いします。
【申し込み】既にご連絡の通り「参加費用事前払込制度」を適用いたしますのでお間違えになりませんようお願いいたします。
(1月開催のJKA杯と同じ)
郵便局備え付けの青色払込取り扱い票に必要事項を記入の上、払い込みをお願いします。
通信欄に「全日本けん玉道選手権申込者:名前、段位、中学、高校、大学、一般、年令、都道府県」を明記してください。
◇用紙記入の口座記号:00100 -8 - 口座番号:64694、加入者名:日本けん玉協会
※申込手続をしていない選手は出場できません。
【申込期限】2013年5月13日(月)までに 協会事務局必着
【競技使用けん玉】
<新富士>:赤・青・黒・緑・オレンジ・ピンク・水色
<TK16master>:赤・青・黒・ピンク・イエローグリーン・レモン
<大空>:赤・青・緑・水色・ピンク・黄緑・黄色
<新さくら>:赤・青・黒
<夢元>:赤・青・黒・白・黄色・ピンク・スカイブルー・ワインレッド・ゴールド
【お願い】大会の映像はホームページなどに掲載されますので、ご了承願います。
☆ 服装などについて
この大会の服装等は協会の規程により下記のように定められています。
公式戦における競技者の服装、礼儀
(1)公式戦においては、競技者は下記の規則を遵守すること。
(2)審判団は、この規則に反した競技者に対して、指導、注意を与えたり、出場を拒否することができる。
①服装はスポーツに適したものであること。 ②上着の左胸に、日本けん玉協会のマークをつけること。
③けん玉競技にふさわしくない特異な服装はしないこと。 ④けん玉道精神を遵守し、それに沿った礼儀を守らなければならない。
<具体的には>
① 上着:原則として、着用してよいものは、日本けん玉協会が販売しているポロシャツ・Tシャツ・トレーナーまたは、これに準じた服装とします。なお、協会で販売したウェアでも、協会マークがない場合は、別途マークをつけることが必要です。
② ズボン・履き物については、ジーパンやサンダル履きなどは、不可とする。また、素足での競技参加は安全上の理由から許可しません。
必ず体育館用シューズをご準備ください。また、万一に備えて予備けん玉をお持ちください。
<予 選 会> 選手集合:9時50分 予選開始:10時00分
(1)予選会選技は本大会と同じ 1種目2回制 24点満点
(2)予選合計点の高い選手から本大会出場者20名を選出(予選免除者:記念シード権保持者を除く)。
今回は記念大会のため、規定により、敗者復活戦は行いません。20位タイが出た場合は20位決定戦を行う。
予選免除者(シード)
●今回は記念大会のため、過去の全日本選手権大会優勝・準優勝者を予選免除者とします。
予選免除者からの参加申し込みの場合、決勝トーナメントからの参加となります。
<本 大 会> 選手集合:12時30分 開会式:12時40分
(1)競技方式 3本勝負(2本先取勝ち) ★決勝は5本勝負(3本先取勝ち) ★同点の場合、タイム競技B
(2)競技種目 (※詳細は、協会発行「新規程集」でご確認ください。)
◆固定種目(10種目)の技
①二回転飛行機、②つるし一回転飛行機~はねけん、③うぐいすの谷渡り、④つるし一回転灯台~とんぼ返り
⑤宇宙一周~地球まわし、⑥ろうそく返し、⑦二回転灯台、⑧宇宙遊泳、⑨すべり止め極意、⑩円月殺法
◆変動種目(2種目)の<技の解説と注意事項>以下の通り
2013年度 第35回全日本けん玉道選手権記念大会の変動種目
⑪うら飛行機~うらはねけん(注意事項)
<技の解説>
玉を持ち、けんを下につり下げて構える。けんを手前に振り出し、玉を前方に動かしてけんを引き、空中で権を向こう側に1/2回転させけん先を玉の穴に入れる(うら飛行機)。次いで、けんを投げ上げてけんを向こう側に1回転させ、けん先を玉の穴に入れる(うらはねけん)。
<注意事項>
○うら飛行機の動作中、けん玉は玉の一部でも肩幅の範囲から外に出ないこと。○けん先が玉の穴に完全に入ること。○つりさげたけんを手前に振り出すために、膝を曲げ伸ばす動きや、体でリズムをとるなどの予備動作を行った時点で技が開始されたと見なす。○手でけん玉を持たずに構えている場合、けんを前後に振り始めた時点で技が開始されたと見なす。○けんを振るなど技を開始した後に、けんを押さえるなど、あきらかに技の一連の流れを止めるあきらかな動作を行った場合は、動作を中断しやり直したと見なす。○~うらはねけんは、すくいけんにならないこと。○連続技における修正行為の禁止事項を守ること。
⑫ろうそく持ちうらふりけん
<技の解説>
「ろうそく」の持ち方でけんを持ち、玉を下につり下げて構える。玉を手前に振りだ出し、けんを前方に動かして玉を引き、空中で玉を向こう側に1回転させけんを放し、けんを1/2回転させてけんをつかみ、玉の穴に入れる。
<注意事項>
○片手で行うこと(けん先を持った手で、とめけんの持ち方に準じる持ち方に替えること)。
○けんを持ち替える時のけんの回転の向きは特に制限しない。
○けんをつかんだ時、皿胴をつかんではならない。
○動作中けん又は玉の一部でも、肩幅の範囲から外にでないこと。
○玉の穴にけん先が完全に入ること。
○つり下げた玉を手前に振り出すために、膝を曲げ伸ばす動きや、体でリズムをとるなどの予備動作を行った時点で技が開始されたと見なす。
○手で玉を持たずに構えている場合、玉を前後に振り始めた時点で技が開始されたと見なす。
○玉を振るなど技を開始した後に、玉を手で押さえるなど、あきらかに技の一連の流れを止める動作を行った場合は、動作を中断しやり直したと見なす。
※変動種目の決定に関しては35回大会より「けん玉の技百選」(ポプラ社:2000年発行)に掲載された技にこだわる事なく、
日本一を決定する大会に相応しい技をバリエーション良く採用することに致しました。