平成23年度 日本学生けん玉連盟主催タイトル戦 報告
平成24年3月17日(日)に平成23年度日本学生けん玉玉連盟主催タイトル戦が東京都日野市・ひの社会教育センターで行なわれました。
今回は、30名の選手がエントリーをし、予選を行いました。
①けん玉全日本新人王決定戦
まず初めに行われた、けん玉全日本新人王決定戦は、学生の部と社会人の部と2つに分かれて競われ、2名の新人王同士の決定戦で全日本新人王が争われました。
予選では、それぞれ上位5名が決勝トーナメントに進出し、学生新人王は神奈川県の加藤祥子選手、社会人新人王は東京都の吉村泰選手が優勝しました。
全日本決定戦では10種目の技を行ない、8-6で吉村泰選手が平成23年度の全日本新人王に輝きました。
②全日本けん玉学生社会人対抗戦では、学生の部と社会人の部に分かれてのトーナメント戦を行ない、共に部門の決勝に勝ち進んだ4名の対戦で決勝トーナメントが行なわれました。その結果、社会人の部優勝の重木洋選手(大阪府)と学生の部優勝の尾形光選手(東京都)が決勝に勝ち上がりました。
10種目の技を行ない、9-8、尾形選手が初優勝を果たしました。
③全日本フリースタイルけん玉選手権大会は、種目提示戦が見物の大会で、今年も選手が提示をした技に対して歓声があがり盛り上がった大会となりました。
決勝戦では、2年連続決勝進出の坂本顕大選手(神奈川県)と予選1位通過から初の決勝戦進出となった向井智哉選手(和歌山県)が対決。
提示種目を確実に決めた坂本顕大選手がこの大会2連覇を達成しました。
学連タイトル戦大会結果
☆平成23年度全日本けん玉新人王決定戦☆
選手名・所属 | 地 域 | |
全日本新人王 | 吉村 泰 | 東 京 |
- (新人王決定戦)入賞者
社会人新人王 | 選手名・所属 | 地 域 |
優 勝 | 吉村 泰 | 東 京 |
準優勝 | 玉井伸充 | 千 葉 |
第3位 | 佐藤準也(湘南けん玉部) | 神奈川 |
学 生 新人王 | 選手名・所属 | 地 域 |
優 勝 | 加藤祥子(湘南けん玉部) | 神奈川 |
準優勝 | 寺本勇司 | 愛 知 |
第3位 | 佐藤 亮 | 千 葉 |
☆平成23年度全日本けん玉学生・社会人対抗戦☆
- (対抗戦)入賞者
選手名・所属 | 地域 | |
優 勝 | 尾形 光 | 東 京 |
準優勝 | 重木 洋 | 大 阪 |
第3位 | 向井智哉(和歌山市立宮前小教) | 和歌山 |
〃 | 坂本顕大(ひのけん) | 神奈川 |
学 生 の部 | 選手名・所属 | 地域 |
優 勝 | 尾形 光 | 東 京 |
準優勝 | 坂本顕大(ひのけん) | 神奈川 |
第3位 | 坂井天翠 | 埼 玉 |
〃 | 田嶋 朗(ひのけん) | 東 京 |
社会人の部 | 選手名・所属 | 地域 |
優 勝 | 重木 洋 | 大 阪 |
準優勝 | 向井智哉(和歌山市立宮前小教) | 和歌山 |
第3位 | 吉田勇太(湘南けん玉部) | 神奈川 |
〃 | 秋元 悟 | 東 京 |
(対抗戦)総合・決勝トーナメント
☆平成23年度全日本フリースタイルけん玉選手権大会☆
選手名・所属 | 地 域 | |
優 勝 | 坂本顕大(ひのけん) | 神奈川 |
準優勝 | 向井智哉(和歌山市立宮前小教) | 和歌山 |
第3位 | hidenori(大阪シティ) | 大 阪 |
〃 | 尾形 光 | 東 京 |
最優秀種目提示賞 | 吉川徳倫 『逆腕輪ふりけん』 | 北海道 |
- (フリースタイル選手権)決勝トーナメント