第34回全日本けん玉道選手権大会のお知らせ
【日 時】2012年5月27日(日) 開場:9時00分 受付:9時30分~
【会 場】東京都・港区立本村小学校体育館
住所:東京都港区南麻布3-9-33
■地下鉄・東京メトロ日比谷線「広尾駅」1・2番出口より徒歩10分
■地下鉄・東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」1番出口より徒歩15分
https://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/gakkokyoiku/sho/13.html
【出場資格】◇協会会員は、中学生以上の活動会員で「弐段」以上であること。
※協会会員の出場選手は会員証を受付でご提示ください。
◇一般参加者はそれ相当の実力があること(競技開始の前に予備審査を行うことがありますのでご承知ください。)
【参 加 費】<協会会員>中学生・高校生は3,000円 成人は5,000円
<一 般>中学生・高校生は6,000円 成人は10,000円
注)家族(親子、兄弟、姉妹)でご参加の場合、参加費の「家族割引制度」があります。(詳しくは事務局までお問い合わせ下さい)
※予選からの参加者は、予選時の参加費のお支払いのみとなります。
【申し込み】今大会より、既にご連絡の通り「参加費用事前払込制度」を適用いたしますのでお間違えになりませんようお願いいたします。
(1月開催のJKA杯と同じ)
郵便局備え付けの青色払込取り扱い票に必要事項を記入の上、払い込みをお願いします。
通信欄に「全日本けん玉道申込者:名前、段位、中学、高校、大学、一般、年令」を明記してください。
◇用紙記入の口座記号:00100 -8 - 口座番号:64694、加入者名:日本けん玉協会
※申込手続をしていない選手は出場できません。
【申込期限】2012年5月14日(月)までに 協会事務局必着
【競技使用けん玉】
<新富士>:赤・青・黒・緑・オレンジ・ピンク・水色
<TK16master>:赤・青・黒・ピンク・イエローグリーン・レモン
<大空>:赤・青・緑・水色・ピンク・黄緑・黄色
<新さくら>:赤・青・黒
<夢元>:赤・青・黒・白・黄色・ピンク・スカイブルー・ワインレッド・ゴールド
☆ 服装などについて
この大会の服装等は協会の規程により下記のように定められています。
公式戦における競技者の服装、礼儀
(1)公式戦においては、競技者は下記の規則を遵守すること。
(2)審判団は、この規則に反した競技者に対して、指導、注意を与えたり、出場を拒否することができる。
①服装はスポーツに適したものであること。 ②上着の左胸に、日本けん玉協会のマークをつけること。
③けん玉競技にふさわしくない特異な服装はしないこと。 ④けん玉道精神を遵守し、それに沿った礼儀を守らなければならない。
<具体的には>
① 上着:原則として、着用してよいものは、日本けん玉協会が販売しているポロシャツ・Tシャツ・トレーナーまたは、これに準じた服装とします。なお、協会で販売したウェアでも、協会マークがない場合は、別途マークをつけることが必要です。
② ズボン・履き物については、ジーパンやサンダル履きなどは、不可とする。また、素足での競技参加は安全上の理由から許可しません。
必ず体育館用シューズをご準備ください。また、万一に備えて予備けん玉をお持ちください。
<予 選 会>選手集合:9時50分 予選開始:10時00分
(1)予選会選技は本大会と同じ 1種目2回制 24点満点
(2)予選合計点の高い選手から本大会出場者18名を選出(予選免除者を含む)。出場ラインに届かなかった選手で敗者復活戦を行い2名選出。合計20名が本大会に進出。
予選免除者
●予選免除者は前回(第33回)大会の優勝者のみとします。
(なお、記念大会においては過去の全日本選手権大会優勝・準優勝者を予選免除者とし、敗者復活戦は行わないこととする)
<本 大 会> 選手集合:12時30分 開会式:12時40分
(1)競技方式 3本勝負(2本先取勝ち) ★決勝は5本勝負(3本先取勝ち) ★同点の場合、タイム競技B
(2)競技種目 (※詳細は、協会発行「規程集」でご確認ください。)
◆固定種目(10種目)の技
①二回転飛行機、②つるし一回転飛行機~はねけん、③うぐいすの谷渡り、④つるし一回転灯台~とんぼ返り
⑤宇宙一周~地球まわし、⑥ろうそく返し、⑦二回転灯台、⑧宇宙遊泳、⑨すべり止め極意、⑩円月殺法
◆変動種目(2種目)の<技の解説と注意事項>以下の通り
2012年度 第34回全日本けん玉道選手権大会の変動種目
⑪皿胴一周(※P66)
○けんを持ち、つり下げた玉をはじめに小皿に乗せ、それから順次、けん先~大皿~うらけん先~小皿に乗せ最後に玉の穴をけん先に入れる技。玉は皿胴のまわりを一定方向に一周するように乗せていくこと。
○大皿~けん先~小皿~うらけん先~大皿~けんの順でもよい。
●けん先に玉を乗せたとき、玉が指に触れないこと。
⑫はやて落とし(※P114)
○けんを持ち、玉を前方にふり出し、空中で玉とけんが糸の張った状態で、1/4回転(玉-糸―けんの重心を中心とみなす回転)ほどさせ、けんを離してすばやく玉をつかみ、「飛行機」のように返ってきたけんの先を玉の穴に入れる技。
●けんの持ちかたは自由であるが、けん先あるいは皿胴を持ってはならない。
●けんを放す前に、玉に反動をつけたり、リズムをとるために動作を反復することは可とする。
●玉をとった後は、「飛行機」のように糸の張りを使ってけんを振り上げてはならない。
●けん先の玉の穴への入れ方は、すくいけんや一回転飛行機にならないこと。
●技の一連の動作は体の正面で行わなくてもよい。
※変動種目の決定に関してはこれまで重複することなく採用してきましたが、
第33回大会より過去に採用した種目の中より抽選で選ぶことにしました。
※〔技に関する参考図書:日本けん玉協会著「けん玉の技百選」ポプラ社(2000年発行)〕